幸せの声が増えますように。

ねこ経済新聞のツイートで犬猫殺処分ゼロを目指す佐賀県の取り組みを知った。

佐賀新聞

 

行政と民間の連携がうまく機能して、実際に犬の殺処分がゼロになったというから素晴らしい。記事で紹介されていたボランティア団体、ハッピーボイスのサイトに掲載されている「しあわせボイス」は、命を救われたコたちのエピソードと、今は幸せになったことを端的に伝えている。このコも、あのコも本当によかった!という気持ちになるのと同時に、動物たちを大変な目に遭わせるのも人間で、それを救えるのも人間であることを改めて痛感する。

 

このあいだ、某芸能人がペットを120万円で買ったと話しているのを見て複雑な気持ちになった。何を買おうが個人の自由、ペットショップで売られているコ達ももちろん同じ命。動物に罪はない。だからこそ、どうにかならないものかと考えてしまう。利益のために増やされる一方で、捨てられ、殺されるという現実がある以上、その流れをどこかでくい止めなきゃいけないし、それができるのは人間しかいない。命を売ったり買ったりするんじゃなくて、救うことにもっと力を注げないだろうか。たくさんの犬や猫が、崖っぷちで里親を待っている。人間ひとり一人の意識を変えていくしかない。

 

 

ねこを拾ったら…

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ねこが迷子になってしまったら…

 

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